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映画「リッスン」の自主上映会を行いました

12月22日14:30から、音楽棟演奏室で、映画「リッスン」の自主上映会を行いました。この映画は「聾者の中にある音楽」を身体で表現したアートドキュメンタリーで、無音の58分間の映画です。内面から溢れ出る美しい身体表現は、「音楽とは、表現とは何なのか」について深い問いを投げかけています。もともとこの上映会を発案したのは、

現職の大学院生である向さんでした。そこで、向さんが実行委員長となり、音楽教育や障害児教育専攻の有志で実行委員会を作って、上映会に臨みました。音楽、美術、障害児教育の教員や学生、外部からは手話通訳者、聾話学校の先生などもいらしてくださり、それぞれの見方で映画を楽しんでいました。みなさん口を揃えて、とてもよかったと。それぞれの感想を語って帰られました。






おとさぽでは、今後、聴覚障害者の方々と音楽について、何か一緒にできたらいいなと考えています。まずはそのきっかけとしての上映会でした。


滋賀大学HP「お知らせ」のページ


※なお、この映画は自主上映が可能です。詳細は下記HPまで。予告編の動画もみることができます。


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京都新聞におとさぽ3年間の歩みが掲載されました!!

2024年3月9日、京都新聞「湖国リポート」におとさぽ3年間の歩みが掲載されました。12月から3カ月間にわたる丁寧な取材で、掲載されている以外のイベントにも足しげく取材に来て下さり、完成した記事です。主に、おとさぽ音楽療法の現場と、アウトリーチの現場について、実践の様子が書かれています。「音楽でいい表情になり、生きていてよかったと思える幸せな瞬間をつくりたい」というおとさぽのエッセンスで記事は締め

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