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大平保育園 おとさぽおたのしみコンサート

 「発達支援を必要とする子どもたちが、共に過ごす周りのお友だちやおとなと、五感で“音”を感じてもらいたい。また、これまでよりも音楽への親しみの気持ちを膨らませて、豊かな心を育んでいってほしい」という素敵なご依頼をいただき、2022年11月10日、大津市立大平保育園「おとさぽおたのしみコンサート」に行ってきました。


 おとさぽ講師の岩室さんは、実はとってもいい声のアルト歌手!

「もみじ」や「まっかな秋」を歌い、ホールを美しい響きで満たしてくれました。子どもたちのかわいいお目目が、ますますまんまるになっていました。「大きな栗の木の下で」「しあわせなら手をたたこう」などは、一緒に体を動かして元気いっぱい!


 

 「翼をください」では、保育園の先生たちにもステージの前に出てきてもらいました。先生たちの歌声、本当に素晴らしかったです!子どもたちから熱い拍手がわきました。

 民族音楽家ロビン・ロイドさんのコーナーでは、珍しい笛や、カリンバ、マリンバなどの音色を味わいました。最後は、みんなでひとつずつ楽器を持って、全員参加でその日限りのスペシャルな演奏をするこができました。


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京都新聞におとさぽ3年間の歩みが掲載されました!!

2024年3月9日、京都新聞「湖国リポート」におとさぽ3年間の歩みが掲載されました。12月から3カ月間にわたる丁寧な取材で、掲載されている以外のイベントにも足しげく取材に来て下さり、完成した記事です。主に、おとさぽ音楽療法の現場と、アウトリーチの現場について、実践の様子が書かれています。「音楽でいい表情になり、生きていてよかったと思える幸せな瞬間をつくりたい」というおとさぽのエッセンスで記事は締め

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