「発達支援を必要とする子どもたちが、共に過ごす周りのお友だちやおとなと、五感で“音”を感じてもらいたい。また、これまでよりも音楽への親しみの気持ちを膨らませて、豊かな心を育んでいってほしい」という素敵なご依頼をいただき、2022年11月10日、大津市立大平保育園「おとさぽおたのしみコンサート」に行ってきました。
おとさぽ講師の岩室さんは、実はとってもいい声のアルト歌手!
「もみじ」や「まっかな秋」を歌い、ホールを美しい響きで満たしてくれました。子どもたちのかわいいお目目が、ますますまんまるになっていました。「大きな栗の木の下で」「しあわせなら手をたたこう」などは、一緒に体を動かして元気いっぱい!
「翼をください」では、保育園の先生たちにもステージの前に出てきてもらいました。先生たちの歌声、本当に素晴らしかったです!子どもたちから熱い拍手がわきました。
民族音楽家ロビン・ロイドさんのコーナーでは、珍しい笛や、カリンバ、マリンバなどの音色を味わいました。最後は、みんなでひとつずつ楽器を持って、全員参加でその日限りのスペシャルな演奏をするこができました。
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